Daily Archives: 2018年4月16日

認定の仕組み

交通事故の後遺障害認定を行うのは、損害保険料率算出機構という団体であり、これは損害保険料率算定団体に関する法律に定義されています。後遺障害は1級から14級まであり、どの等級に認定されるのか、本当に後遺障害なのかという判断は、全国の都道府県庁所在地に設置された自賠責損害調査事務所が行っています。

認定後遺障害の認定を受けるタイミングは、症状固定を医師が判断するときで、医師によって書かれた「自動車損害賠償保険後遺障害診断書」という書類を提出します。それまでの治療の診断書や医学的資料をあわせて後遺障害等級の軟球何号に当たるかを審査してもらい、認定となります。後遺障害による慰謝料はそのあとに払われます。

後遺障害認定の申請方法とは事前認定と被害者請求という2つの方法です。事前認定とは交通事故の加害者が加入している任意保険会社を通して申請することであり、被害者請求は被害者自身が加害者の加入している自賠責保険会社に直接申請をして認定を受ける方法です。前者は保険会社が主体となりますので、煩雑さはない分思ったような等級にならないリスクもあります。

後遺障害認定に納得がいかない場合、異議申し立てをすることもできます。いずれにせよ、きちんと判断されるには弁護士など専門家に相談するとよいです。

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