Daily Archives: 2018年4月22日

認定の注意点

交通事故によってケガを負い、後遺症が治らない場合後遺障害認定を受けます。後遺障害認定を得るには注意しなければならないことがいくつかあります。まず、後遺障害認定には、加害者保険会社が被害者に代わって行う「事前認定」被害者が自ら申請する「被害者請求」という二種類があることです。

認定そして、認定手続きを始めるのは交通事故被害にあってからすぐではなく、これ以上治療をしても治癒の見込みがないと医師に認められてから、これを専門用語で症状固定といいますがこの症状固定をしてからになります。ごくまれに、加害者側保険会社があまり時間を掛けたくなかったり、高い等級認定を避けるように治療の打ち切りや早期の示談を提案して来ることもありますが、自覚症状が収まっていないのに安易に終わらせるのは得策ではありません

次に、当然ながら事故とケガとの因果関係が認められないと後遺障害認定はされませんし、物損事故ではなかなか後遺症まで認定されません。そのため、事故が起こってからすぐに診察を受けることはもちろんですが、安易に物損事故にしないことです。ただし、所定の書類を管轄の警察署に提出することで、物損事故を人身事故に変更することはできます。

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